永源寺マルベリーのこと - 永源寺マルベリー
荒れた畑を復活させ、
地域の皆さんと
健やかに安全に暮らせる街を守りたい。
永源寺マルベリーは2004年創業。過疎化が進む滋賀県東近江市永源寺地区ではじまった耕作放棄地を桑畑で復活するプロジェクトから、永源寺オーガニック農園が生まれました。
「桑」「明日葉」「モリンガ」「ヨモギ」「杜仲」「ケール」など約10種類の薬用植物を栽培しており、2022年現在の経営面積は約10㌶。薬用植物栽培として近畿最大規模に成長しました。
有機JAS(organic)認証の取得
「世界基準の品質を」との思いから2017年に有機JAS認証を取得しました。農薬や化学肥料などを使わず、自然の力を最大限に活用し、環境に負荷を与えない栽培方法を遵守。厳しい規格基準をクリアした安心、安全な商品をお届けします。
農園で育てた植物は、お茶やパウダーにして自社製品としてネットや店舗で販売するほか、通販会社様や製薬会社様へ青汁の原料として納品しております。
農福連携でSDGsを目指す
当園の農作業を担うメンバーの年齢は30~90歳代と幅広く、中でも活躍しているのは地域の高齢者や障がい者のみなさんです。
オーガニック栽培には種まき、除草、収穫など、たくさんの手作業があり、農福連携と相性ぴったりです。大自然の中で仲間と汗を流し、収穫の喜びを分かち合う。農業に従事する毎日が健康寿命を伸ばし、豊かな人生につながってほしいと考えています。